管理者:バカボン |
2007.05.14 (Mon)
先月末からゴタゴタ続きのボン家。なんか
呪われてんじゃないか?
と思うくらい色んな事ありすぎ(汗
先月末は相方暴走で家出。
GW中は自分風邪で倒れる。
で、今度はムスメ。。事件は日曜の朝に起こる。
朝食。パンと前日の残り物のパスタとスープ。
この時点でのムスメはかなり元気。
午前10時。
相方が前の仕事の同僚と茶をしばきに出かける。
この時点でもムスメは元気だったんだけど、
いつもよりグズりが多いのがちょっと気になる。
午前11時。
ムスメのカラダがアツいことに気付く。
おでこを触ると激熱。速攻で熱をはかると、
39.5度(汗
日曜日ってのもあって、すぐに病院には連れて行けず。。
まず寝巻きに着替えさせ冷えピタや氷枕などで冷やす。
すぅっと眠ってしまったので、相方や実家に一応連絡。
午後12時
ムスメ起床。熱は変わらず。薬も何も飲ませてないから
とりあえず「なんか食べるかぃ?」と食欲の有無を確認すると、
reina:「ゼリーたべたーい」
とかなり元気に受け答え。これなら寝させてるだけで
大丈夫かな?いや、でもゼリー食わせ終わったら、一応
今日空いてる救急病院をネットで検索しなきゃ。。
午後12時半
ヴィダーインゼリーを1個半食べ終えたものの、眠る気配が無い。
reina:「ゲームやりたーい」
reina:「お馬さんのゲームがイイ♪」
うーん・・・・仕方が無い、これで寝てくれるなら。。
と思って、ゲームの電源をつける。reinaの横に並んで座る。
突然、ぐたーーっと自分にもたれかかる。眠くなったかな?
ここで事件が勃発する。
ムスメの顔を見ると目を見開いたまま焦点があってない。
「あれ。。。reina、どした?大丈夫か?」
と声をかけた次の瞬間。
寝転がったまま両手を上げ、びくびくと痙攣がはじまる。
すぐさま抱きかかえ、名前を呼ぶが、一切反応が無い。
くちびるを見ると紫色になっている。酸欠状態だ。
背中をさすったりしながら119をダイヤルする。
人生で初の119・・・
救急車がかけつけるまでおよそ5分くらいだっただろうか。
その5分間はひたすらreinaに話しかけていたような気がする。
午後13時
救急車に乗り込み、酸素吸入器を付けられるreina。
見る見るくちびるの色がピンクに戻り、一安心。。
救急隊員の方に色々状況を説明し、相方に連絡。
病院に着くまで何度も何度もreinaに話しかけるが反応なし。
意識は完全に飛んでしまっているようだ。。
午後13時15分
病院到着。救急車内同様、酸素吸入器を付ける。
お医者さんに状況説明。ざっくり説明し終わると、
「おそらく熱性痙攣ですが、痙攣は初めてと言うことなので
血液検査等々して、他に原因が無いか調べて見ますね」
と言われ、しばらく待機。待機中は気が気でない。
おそらく点滴のハリが刺されたのであろう瞬間、
reinaの激しい泣き声が病院内に響き渡る。
reina:「いたいのー!いたいのー!」(号泣
これまで一切反応がなかったreinaの意識が戻った。
痛々しい声ではあったが、逆に安心してしまった。。
午後14時
ひとまず検査が終わってベッドをうつされるreina。
横に付き添って声をかけるが、まだ意識が朦朧と
しているようで反応が悪い。手を握ったまましばし待機。
お医者さんが検査の結果を告げに来る。
やはり熱性痙攣の可能性が高い、との事。
熱性痙攣てのはそれほど珍しい病気ではなく、
40人に1人の割合で起こるものだそうで、
1度やってしまえばその後は滅多に起こらない
との事。ただし、2度、3度、と続くと逆に
「てんかん」の可能性もあるとかないとか。
この説明を受けながら、ふと思ったことは、
救急車はヤリ過ぎだったのか?(汗
いやでもあの状況で呼ばない親なんておらんでしょ?
うーん。でも熱が出た時点で病院連れてけば。。
いや、でも。。うーん。reina。。。ゴメンよぅ。。
とか考えながら先生の説明を続けて聞くと、
「とにかく痙攣は気をつけないと
大事に至りますので、万が一
今後も起こるようだったら、
すぐに救急車呼んで下さい。」
はい!もう119連射しちゃいます!
救急車20台くらい寄越してくんなっ!
ってなもんですよ。
ひとまず、自分の判断も間違ってなかった
っぽいので一安心。
15時には帰宅してよい、と告げられる。
午後15時
相方が到着。事情説明の後、支払い等々を済ませ
念のため痙攣防止の座薬をもらい、タクシーを呼ぶ。
家についてからはおとなしーく寝ているreina。
寝ている隙に食材等々買出しに行かなきゃ。。
午後18時
熱は相変わらず39度前後だが、
ムスメに食欲が出てきたようだ。
reina:「ゼリーたべたーい」
う。うん。。ゼリーはヴィダーインしかないけど。。
そして1個半食べ終え、次に出たセリフが
reina:「ゲームやりたーい」
reina:「お馬さんのゲームがイイ♪」
すんません(汗
そのコンビネーションは怖いのでパスです(汗
適当に絵本などを読み聞かせ、何度も着替えさせ、
夜中に何度も起きつつも睡眠は充分に取れたようで、
おかげで今朝は36.7度。
昨日の熱はなんだったの?ってくらい元気。
ほんっっと、子供の熱ってのは怖いなぁ、と
実感した日曜日でしたとさ。
ムスメよ。キミのおかげで初めて救急車にも乗れたし、
病状もすっかり良くなって、ホントに安心してるんだが、
お父さん的に一番残念なのは、昨日行った病院には
ナースが全員おばちゃんだったって事かな(不謹慎
呪われてんじゃないか?
と思うくらい色んな事ありすぎ(汗
先月末は相方暴走で家出。
GW中は自分風邪で倒れる。
で、今度はムスメ。。事件は日曜の朝に起こる。
【More・・・】
午前9時。朝食。パンと前日の残り物のパスタとスープ。
この時点でのムスメはかなり元気。
午前10時。
相方が前の仕事の同僚と茶をしばきに出かける。
この時点でもムスメは元気だったんだけど、
いつもよりグズりが多いのがちょっと気になる。
午前11時。
ムスメのカラダがアツいことに気付く。
おでこを触ると激熱。速攻で熱をはかると、
39.5度(汗
日曜日ってのもあって、すぐに病院には連れて行けず。。
まず寝巻きに着替えさせ冷えピタや氷枕などで冷やす。
すぅっと眠ってしまったので、相方や実家に一応連絡。
午後12時
ムスメ起床。熱は変わらず。薬も何も飲ませてないから
とりあえず「なんか食べるかぃ?」と食欲の有無を確認すると、
reina:「ゼリーたべたーい」
とかなり元気に受け答え。これなら寝させてるだけで
大丈夫かな?いや、でもゼリー食わせ終わったら、一応
今日空いてる救急病院をネットで検索しなきゃ。。
午後12時半
ヴィダーインゼリーを1個半食べ終えたものの、眠る気配が無い。
reina:「ゲームやりたーい」
reina:「お馬さんのゲームがイイ♪」
うーん・・・・仕方が無い、これで寝てくれるなら。。
と思って、ゲームの電源をつける。reinaの横に並んで座る。
突然、ぐたーーっと自分にもたれかかる。眠くなったかな?
ここで事件が勃発する。
ムスメの顔を見ると目を見開いたまま焦点があってない。
「あれ。。。reina、どした?大丈夫か?」
と声をかけた次の瞬間。
寝転がったまま両手を上げ、びくびくと痙攣がはじまる。
すぐさま抱きかかえ、名前を呼ぶが、一切反応が無い。
くちびるを見ると紫色になっている。酸欠状態だ。
背中をさすったりしながら119をダイヤルする。
人生で初の119・・・
救急車がかけつけるまでおよそ5分くらいだっただろうか。
その5分間はひたすらreinaに話しかけていたような気がする。
午後13時
救急車に乗り込み、酸素吸入器を付けられるreina。
見る見るくちびるの色がピンクに戻り、一安心。。
救急隊員の方に色々状況を説明し、相方に連絡。
病院に着くまで何度も何度もreinaに話しかけるが反応なし。
意識は完全に飛んでしまっているようだ。。
午後13時15分
病院到着。救急車内同様、酸素吸入器を付ける。
お医者さんに状況説明。ざっくり説明し終わると、
「おそらく熱性痙攣ですが、痙攣は初めてと言うことなので
血液検査等々して、他に原因が無いか調べて見ますね」
と言われ、しばらく待機。待機中は気が気でない。
おそらく点滴のハリが刺されたのであろう瞬間、
reinaの激しい泣き声が病院内に響き渡る。
reina:「いたいのー!いたいのー!」(号泣
これまで一切反応がなかったreinaの意識が戻った。
痛々しい声ではあったが、逆に安心してしまった。。
午後14時
ひとまず検査が終わってベッドをうつされるreina。
横に付き添って声をかけるが、まだ意識が朦朧と
しているようで反応が悪い。手を握ったまましばし待機。
お医者さんが検査の結果を告げに来る。
やはり熱性痙攣の可能性が高い、との事。
熱性痙攣てのはそれほど珍しい病気ではなく、
40人に1人の割合で起こるものだそうで、
1度やってしまえばその後は滅多に起こらない
との事。ただし、2度、3度、と続くと逆に
「てんかん」の可能性もあるとかないとか。
この説明を受けながら、ふと思ったことは、
救急車はヤリ過ぎだったのか?(汗
いやでもあの状況で呼ばない親なんておらんでしょ?
うーん。でも熱が出た時点で病院連れてけば。。
いや、でも。。うーん。reina。。。ゴメンよぅ。。
とか考えながら先生の説明を続けて聞くと、
「とにかく痙攣は気をつけないと
大事に至りますので、万が一
今後も起こるようだったら、
すぐに救急車呼んで下さい。」
はい!もう119連射しちゃいます!
救急車20台くらい寄越してくんなっ!
ってなもんですよ。
ひとまず、自分の判断も間違ってなかった
っぽいので一安心。
15時には帰宅してよい、と告げられる。
午後15時
相方が到着。事情説明の後、支払い等々を済ませ
念のため痙攣防止の座薬をもらい、タクシーを呼ぶ。
家についてからはおとなしーく寝ているreina。
寝ている隙に食材等々買出しに行かなきゃ。。
午後18時
熱は相変わらず39度前後だが、
ムスメに食欲が出てきたようだ。
reina:「ゼリーたべたーい」
う。うん。。ゼリーはヴィダーインしかないけど。。
そして1個半食べ終え、次に出たセリフが
reina:「ゲームやりたーい」
reina:「お馬さんのゲームがイイ♪」
すんません(汗
そのコンビネーションは怖いのでパスです(汗
適当に絵本などを読み聞かせ、何度も着替えさせ、
夜中に何度も起きつつも睡眠は充分に取れたようで、
おかげで今朝は36.7度。
昨日の熱はなんだったの?ってくらい元気。
ほんっっと、子供の熱ってのは怖いなぁ、と
実感した日曜日でしたとさ。
ムスメよ。キミのおかげで初めて救急車にも乗れたし、
病状もすっかり良くなって、ホントに安心してるんだが、
お父さん的に一番残念なのは、昨日行った病院には
ナースが全員おばちゃんだったって事かな(不謹慎
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きぽ |
2007.05.14(月) 18:59 | URL |
【コメント編集】
救急車・・・
私もお世話になったので。
でも、子供さん無事回復されてホッとしました。
記事を読んでいる間、…o(;-_-;)oドキドキ♪しました。
まったく、小さな子供には何が突然起こるか
判らない。
大切に、見守ってあげてください。
私もお世話になったので。
でも、子供さん無事回復されてホッとしました。
記事を読んでいる間、…o(;-_-;)oドキドキ♪しました。
まったく、小さな子供には何が突然起こるか
判らない。
大切に、見守ってあげてください。
momonga43 |
2007.05.14(月) 19:31 | URL |
【コメント編集】
うわ~、れいなちゃん大変だったね。熱性痙攣って、こどもはけっこうなるみだいだけど、親としては焦るよね。友達の子は、37.5度でもなったみたい。
熱がある場合、痙攣だけだったら、さすったり刺激を与えず床において、痙攣時間はかって、1分以内ぐらいなら、おさまったら車で病院へ行くぐらいの感じで大丈夫だけど、今回は時間も長いし、チアノーゼになってたから、即救急車呼んで正解だよ。
とにかく、れいなちゃんが少し元気出てきたみたいなので、良かった☆パパさんも、家に1人だったのに、よくテンパらなかったね。すごい!!お疲れ様☆
熱がある場合、痙攣だけだったら、さすったり刺激を与えず床において、痙攣時間はかって、1分以内ぐらいなら、おさまったら車で病院へ行くぐらいの感じで大丈夫だけど、今回は時間も長いし、チアノーゼになってたから、即救急車呼んで正解だよ。
とにかく、れいなちゃんが少し元気出てきたみたいなので、良かった☆パパさんも、家に1人だったのに、よくテンパらなかったね。すごい!!お疲れ様☆
angel apple |
2007.05.14(月) 22:35 | URL |
【コメント編集】
ライスはちびライスがケイレンとか起こしたことはないので
ちょっとわからないけど
親としては不安になるよね><
何よりレイナちゃんが元気でいてくれることがイチバンなので
お大事に・・
ゼリー・ゲーム・ウマゲーム・・
最近マリオから変わったのですね^^
ちょっとわからないけど
親としては不安になるよね><
何よりレイナちゃんが元気でいてくれることがイチバンなので
お大事に・・
ゼリー・ゲーム・ウマゲーム・・
最近マリオから変わったのですね^^
大変でしたね・・・
無事に元気になられたみたいで何よりです。
無事に元気になられたみたいで何よりです。
クーパー |
2007.05.16(水) 22:41 | URL |
【コメント編集】
ホントちっちゃいこって何があるかわかんないからこわい・・・
元気になってよかったですね
元気になってよかったですね
ちったん |
2007.05.19(土) 19:08 | URL |
【コメント編集】
reinaちゃん大丈夫????
熱性痙攣怖いよね。。
GWに私のうちの坊主と同じ日生まれ友達がなったらしく
その話をリアルに聞いたから・・・(汗
うちの坊主も痙攣はないけどGWは高熱にみまわれたわ
幸い?突発性発疹だったけど丸3日高熱には参りました。。
私も未だ救急車には付き添いも含め乗った事ないのよ!
休日で小児救急があって、看護師おばちゃん多数ってことはあの病院かな?