先日、ついに公園デビューしてきちゃったんです。
午前中なら空いてるべ？とたかをくくって
１０時頃にムスメ連れて手ぶらで近所の公園へ。

行って見たら案の上、数組の親子しかおらず、
滑り台も待ち無し気がね無しで滑りたい放題。

ほぅら遊んでこーい、と、沼に鯉を放流するがごとく、
ムスメを公園に放り込むと、まさに水を得た魚のように
オオハシャギで猛ダッシュしながら遊具を駆け巡る。
うーん。やっぱ楽しいんだろうなぁ。こんなに喜ぶなら
週１回なんて言わず何度も連れてきてあげるべきか。。
多少疲れるけど、お父さん、頑張るよ。と、ほのぼの
していたのも束の間。ふと前を見ると奥様方が子連れで
２～３組向かってくる。お昼前でも結構来るもんなんだなぁ。。



なんて油断してたら



パターン青！使徒です！

なんですってぇ！？

ダメです！囲まれてます！

ま、まさか…こんな事が…



前方のみならず、後方からも左右からも続々飛来する使徒奥様方。
完全フル装備（おもちゃ持参、三輪車完備、水筒常備等など）で
ずんずん向かってくる奥様群。これはマズイ。コドモをのぞけば



男子は自分一人では無いか（汗


そんな父の焦りをよそに、ガンガン遊びまくるムスメ。

ヒト様の玩具を勝手に使って遊ぶreina。
スンマセン、スンマセン、と詫びる自分。

滑り台の順番などお構いなしに遊ぶreina。
スンマセン、スンマセン、と詫びる自分。

自分が詫びるたびに
「いいんですよー。仲良く遊んでネー♪」（ニッコリ
と奥様方は優しいお言葉をかけてくれるのだが、
公園デビュー初日（しかも手ぶら）の自分としては、
「許可が出たからガンガン遊んでいいぞー♪」（ニッコリ
なんて言えるはずも無くただただ詫びるのみ。
オンナの中にオトコがヒトリっつー、普段だったら
むしろ喜ばしい状況であるにも関わらず、


戦略的撤退をする自分（汗

なんか勿体無いけど、この空気に耐えられないので退却ー！


結局、初の公園デビューはものの１時間で終了。。。。
コレを公園デビューと言って良いものか？いや。良く無い。
コレは第２回プレ公園デビューだ。


今度こそ装備を固めて挑むよ。そう思って帰りに購入しました。





銅の剣と革の鎧を。
（ミッヒーちゃんお砂場遊びセット＠780円）


ムスメよ。装備を固めても気持ちが固まって無いお父さんは
次回も退却しちゃう可能性があるんだが許してくれるかい？（汗